じーちゃん滞在中は、知らない土地であるせいか家から外にでることはありませんでした。ひたすら部屋の中で寝たり起きたりを繰り返し、体力の回復に専念しました
その時、子ども達の部屋にあるコミックや小説を読みあさっていたのです
テレビはあまり好きではないのですが、今九州ではお昼前に再放送されている「あかんたれ」をなぜか気に入ってしまいはまって見ていました
そんな時間の過し方だったので、本を買ってじーちゃんにあげました
それが「えんぴつで奥の細道」です
毎日子ども達が帰宅すると
長男、次男
「じーちゃん、今日は奥の細道どこまで書いたん?」
とか、帰ってくるなりじーちゃんの世話をしてくれてました
でも、じーちゃんは楽しそうでした(^^ゞ 子ども達にいろいろ話かけられ時間を過すことが良かったみたいです
この「えんぴつで奥の細道」はなかなか楽しくて、えんぴつで文字をなぞりながら書き、旅をして行くのです
以外にも集中力が付くということで、大学生がはまっていたりするそうです
中を開くと横開きとなっていて、縦書きをしていきますが、漢字の由来やコメントなど載っていて工夫がされていてそんでもって字の練習にもなるし、自然と勉強にもなるんですよねー
次男が中学校の時の担任の先生にも寄付をしてきました
S口先生(教科:国語)
「えっ、何?これ・・、また新しい本を見つけてこられたんですか?すっごくおもしろそうね(*^_^*)さっそく生徒達にも見せてみます」
先生も気に入ってくれました
以前も、南極のペンギンを持っていったときも休憩中に読んでいて泣きながら職員室に行った、なんて言ってましたねー
次男も私もとっても大好きなS口先生なんです
みなさんも一度、本屋さんで見てはいかがですか?
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