親戚向け
明日からは12月になります、本当に一年が早く感じますねぇ~

今年は母を見送り、幼い時に父を見送ってからは二人で生きてきました
喧嘩も良くしました、結婚をするとき主人からは「一卵性親子」と呼ばれ、始めから同居を快く受け入れてくれました

介護をする側の立場からすると、介護が終わってからも残るのは「後悔」だけでした
旅立っていった母のいろいろな手続きを一つずつ済ませるたびに、母の名前が消えていきます
なかなか寂しさはつきず、自責の念に苛まれていきます

故郷をはなれて二十年以上が経ちます、親戚の方にも年賀状だけのやりとりになりました
少しでも母の様子を知らせるために、今年の五月に撮影した写真を喪中はがきに使用しました

母に似て来たとよく言われましたが、生前はその言葉がとても苦痛でした
でも今になると、快く受け入れられるようになりました

親戚向けと知人向けの2種類のパターンを作りました
葬儀は家族葬をし、親戚の方には知らせていませんでしたのでお詫びのメッセージを入れています
知人向け
喪中はがきを出すことで、一つの区切りがついたように思います

周りの方にもご報告をしておりませんでしたが、ブログでお知らせさせて頂きます

介護中は多くの方に助けて頂きました

ここに感謝とお礼を申し上げます



今回の喪中はがきのデザインは「彼誰屋」さんにお願いいたしました
伝えたかった気持ちを、やさしい文章にしてくださいました
文才もデザインもとてもステキなデザイナーさんです
どんな方も依頼できますので、この喪中はがきを参考になさってみてください


 彼誰屋



以前の記事のご紹介 ↓↓↓

彼誰屋 (喪中ハガキ編) #247 - 3 (義父の喪中はがき)

彼誰屋 (デザイン編) #247 - 2

彼誰屋 (写真加工編) #247 - 1





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